花とゆめで連載中の【ザーフィラ陛下と黒と白】1巻に収録・0話~3話までの感想記事です。
ザーフィラ陛下と黒と白【1巻】ネタバレと感想(1話ー4話)
0話(読み切り)
主人公の王女・ザーフィラは11歳の時に父親を亡くし、そのまま国王に即位します。
幼い王を護るのは対立する二派閥の臣下の黒(ラシェド)と白(シラジュ)。
実はラシェドとシラジュは恋人同士であるものの、ザーフィラを護るため2人の関係は秘密。
親代わりでもある2人の大切な側近の為、ザーフィラが手探りながらも国王として頑張っていくお話。
実はシラジュを途中まで男性だと思っていました。
子供だと甘くみられているのを活かして処分をくだすところ、とてもスカッとしました!
1話
2022年花とゆめ21号で掲載された読切が大好評だったようで短期連載開始。めちゃくちゃ面白かったので嬉しい!
前回ザーフィラに悪態をついたギナーが侍女候補として登場!
読切の時と違ってかなり印象良くなりました(笑)
ふわっとしているように見えるものの、王としてキメるべき時はしっかりキメる!
とても応援したくなる主人公で、非常に魅力ある作品です。
次回は宣言通り、『アザルを自分のもの』にして護衛役に任命しそう。
2話
シラジュとラシェドの嫌な予感は的中し、街中でピンチになるザーフィラ。偶然出会ったアザルに力を貸してもらい、王宮まで戻ろうとするものの…。
スイッチが入ったザーフィラはやっぱりすごい!主要キャラが全員かっこよすぎる!!
ギナーとアザルもかなり活躍しているし、次回は正式に侍女と護衛(見習い?)として任命されそう!
3話
自分が危険な身に晒されたのにも関わらず、今回もザーフィラが機転を利かし、全て上手く解決してくれました!
本当に11歳とは思えない…。
国王としての威厳と恐ろしさを見せてからの→添い寝最高!
アザルとギナーもこれからいいコンビになっていきそうです♬
短期集中連載でしたが、非常に好評のため、続投決定です。めちゃくちゃ嬉しい!
2巻の感想
それでは、ここまで読んで下さりありがとうございました!