花とゆめで連載中の【ザーフィラ陛下と黒と白】2巻に収録・4話~8話までの感想記事です。
ザーフィラ陛下と黒と白【2巻】ネタバレと感想(4話ー8話)
4話
ザーフィラが会議から戻ると、ギナーがたくさんのお菓子を作って待っていました。
ギナーの忠誠心と愛がすごいw専属護衛になったアザルのとの掛け合いが面白いです。
会議中のラシェド(黒)とシラジュ(白)の様子をみて、2人の仲が悪いのかと思うアザルに対し、ギナーは2人がデキていることに気が付いていてさすがでした。
ラシェドの過去の話が本当に泥沼でした。兄弟30人以上はすごすぎる…
最後に新キャラ・ザーフィラの叔父上登場!ザーフィラのお父さんにそっくり!
5話
新キャラ2人登場!フワフワとムキムキ!w
ザーフィラの伯父、ターリクのブッコみっぷり好きだなぁ。「大事な部分は…」が怖すぎる(;’∀’)
ターリクの世話係にギナーが立候補し、ザーフィラが少し寂しそう。アザル添い寝?のコマがめっちゃお気に入り。アザル×ザーフィラは兄妹みたいでとても好きな組み合わせです。
軍の現状把握に行ったザーフィラは軍総督のバースィルに追い返されてしまいます。超ムッキムキw
なかなかキツいことを言われたのに、ザーフィラはやっぱり凄いと思いました。
新しく側近についたギナーとアザルの活躍が見られそうで、次回も楽しみ!
6話
王宮内はターリクの話で持ち切り。星火教の学問を修めるほどの優秀さを評価され、ターリクを王に推す方が増えています。
それを大宰相に嘆くザーフィラが、年相応の女の子っぽくてかわいい。ターリクの話の流れからラシェドの話へ。
ザーフィラの国が今表面上平和なのはラシェドの強さが大きく関係しているようです。10歳以下の頃から戦で指揮とってるなんてすごすぎ!
総督に稽古をつけてもらっていたアザルは怪我だらけ…。
アザルの『お兄ちゃん感』がめっちゃ良い。
ギナーの執拗な監視から無事逃れたターリクはザーフィラの下に現れます。
ターリクはやはり王位を狙っているのでしょうか。ターリクの言葉を受け、ザーフィラの瞳が王の瞳に。
ザーフィラが何を言うのか、非常に気になります!
7話
ターリクは本当に王の座を狙っていたわけではなくて、ただ、ザーフィラのことを助けたかっただけ。
王を「義務」と捉えているターリクに対し、「義務ではなく権利」と主張するザーフィラのセリフがめっちゃかっこよかった!ギナーの指摘も的確でした。
ザーフィラが王を嫌々やっているわけではないと判明し、ターリクは臣下としてザーフィラを支えることを決意。
優しくて頼もしい臣下が増えて、ザーフィラも心強いだろうな。
一方、前回より決闘中のアザルとバースィル。アザルもバースィルの本質を見抜いていたわけですが、めっちゃ煽るw
おかげでバースィルもザーフィラの臣下に!
バースィルは忠誠心がすごそうだけど、扱いも大変そう…笑
今回は大好きなギナーとアザルが大活躍で非常に嬉しい回でした。
8話
バースィル総督が陛下の臣下に入り、城内でもザーフィラの評価は上昇中。
陛下と軍の和解を皆に知らせるため、パーティが開かれます。
ザーフィラの演説も立派だったし、バースィルとアザルの関係も上手く魅せたと思いました。
ターリクが諦めていた神託もベストタイミングで登場し、王の素質があるのは間違いなし!
最終回かと思う位まとまった回だと思っていましたが、作者のもといも先生もその覚悟で描かれていたようです。
ザーフィラ×ラシェド×シラジュの久しぶりの絡みも見られてほっこりしました。
続編決定が嬉しすぎる!次回からは新章開始です。
それでは、ここまで読んで下さりありがとうございました!