神さま学校の落ちこぼれ42・43・44話（9巻）のネタバレ付き感想記事です。
神さま学校の落ちこぼれ9巻のネタバレと感想（42・43・44話）
42話
朔耶が養女として本家に連れて来られた場面から‥。
江道大社の門の外から朔耶を送り出す母。門の中で朔耶を待つ男性のことを「自分（母）の兄であり、あなたの叔父」だと朔耶に伝えます。
朔耶が養女になる前、彼女には「よしの」という別の名前があったことが判明！
義父が言った『江道家の使命』という言葉に疑問を感じているようで…
＊＊＊
地下牢の入口前にやって来た、朔耶と権禰宜×２。
認識阻害が破壊されていることに気が付くと、権禰宜は大慌て。
権禰宜の話から、ナギの神通力はホシノさんと同レベル、もしくはそれ以上の力を持っていることが明らかに。
朔耶はこのことを父には報告せず、自分達だけで地下に入ります。
その頃、江道家の家宝が保管されている秘密部屋では、トータがナギとざくろに江道家の秘密を話し終えていました。
３人は地下から脱出しようとしますが、トータが追手（朔耶達）が来たことに気が付きます。
トータは、自分を置いてナギ達だけ逃げるように伝えるものの…。
42話感想
養女になる時に改名もされていたとは…。これも江道家の予言？とかで決まっているのでしょうか。
それにしてもトータ父の絶対的君主感、なにあれ。妹（朔耶母）も思うところはありそうですが、誰も逆らえないんだろうなぁ。
頭の良い朔耶は自分で調べて秘密に気づいてしまいましたが、それでも父に従ってるし。
トータの「家系図に組み込まれるぞ」発言がジワりました。
ナギがどうやって隠れたのかすごく気になる。朔耶はきっとトータ側についてくれる…はず。
43話
ナギ達がいる地下牢にやって来たサクヤ達。
ざくろの神通力で他の部屋の鍵を開け、ナギと2人で身を隠す→トータがサクヤ達の気を引いているうちに脱出、のはずが、権禰宜が部屋の見回りを始めたため断念。
ナギは神通力の調整がまだ上手く出来ない状態のまま、ざくろの神通力を増強。そして、天井へ…！
なんとか成功し、ざくろは鼻血を出す程度で済みましたが、力を使い過ぎて動けなくなってしまいます。
ナギはざくろを担いで脱出。
権禰宜は、地下内に不審者がいないことをサクヤに報告。
サクヤは権禰宜にトータを連れて部屋に戻るよう指示します。
地下牢に誰もいなくなったことを確認すると、サクヤは隠し持っていたあるものを地下牢に仕掛けて…
43話感想
前回、身を隠すのにナギが思いついた方法が意外と単純だったなーなんて思ってたら、天井へばりつき作戦！
へばりついたコマ、すごく良い！ワクワクハラハラで楽しめました。
ざくろが鼻血を出してしまって、申し訳なさそうにするナギ。ざくろのフォローが素敵すぎる…！
なんとか脱出したと思ったらまた怒涛の展開。
月読命とざくろが知り合い？？
サクヤもとんでもないもの作ってるし…あれ自作なんかな？
44話
ツクヨミのテレポートで部屋のベランダまで運んでもらったナギ。
自分達があの場所にいた理由をツクヨミに説明すべきか、トータ父たちに自分の能力がバレないように黙っておくべきか迷います。
説明しようとすると、前回サクヤが爆破させた地下牢から火が出ていることに気が付きます。
ツクヨミは、話はあとにしてすぐさま現場対応へ…
＊＊＊
サクヤが地下牢の方を眺めていると、夜刀神がやってきます。
夜刀神はサクヤに何か目的があることを分かっており、「俺に頼みごとがあるんじゃないの」と尋ねます。
サクヤは微笑み返すと、夜刀神を秘密の部屋に案内し…
44話感想
サクヤト、めっちゃ気になる関係なんですけどー！！
狂った一族の中で、サクヤは一人で色んな問題を抱え、みんなを守ろうとしているのが良く伝わりました。
サクヤの大胆な行動に、さっと協力できる夜刀神。良きだわ～
ラストページのツクヨミは流石！
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それでは、ここまで読んで下さりありがとうございました！