『野良猫と狼』第13話（2022年7月27日発売【ザ花とゆめシークレット】掲載）の感想記事です。
野良猫と狼13話のネタバレと感想【ザ花とゆめシークレット】
前回（第12話）のあらすじを見る
環を迎えに行った狼ですが、里親のおばさんに反対されてしまいます。世莉・水野君の協力もあり、次は3人で居候先に。
後日、環らしき人物が交通事故に遭ったニュースを見た狼。狼はバイトを抜け出し環の下へ…。本気で心配する狼の様子を見たおばさん達は、ついに東京へ戻ることを承諾！
今回（第13話）のあらすじ
巻頭カラーでは、環と狼が歯磨き中♬同居感満載でとてもかわいい♡
環が目を覚ますと、目の前で狼も眠っています。環は寒いことを理由に、狼のベッドに潜り込んでいました（ネコっぽい笑）。
インターホンも無視して、環を抱きしめたまま眠る狼。…ですが、インターホンは鳴り止みません。
環自身も忘れていましたが、実はこの日（12月3日）は環の誕生日で、里親のおばさんからお花が届きました！
狼が誕生日プレゼントを尋ねると、環は次回のライブチケットをリクエスト。
しかし、「次のは無理かも」と嬉しそうに言う狼。狼のバンドは人気急上昇中で、次のライブチケットは即完売してしまったそう…
環がショックを受けていると、水野君が雑誌を持って現れます。『来年最も注目すべき実力派バンド』として狼のバンドが紹介されていました。雑誌の狼の姿を見て、狼を少し遠く感じる環。
＊＊＊
一方狼は、環が戻ってきたことで上機嫌（ハナ歌まで歌ってるｗ）。狼の様子から環が戻ってきたことを察したメンバーは「お前はあの子だけのものじゃない」と釘をさします。
狼は一度帰宅し、誕生日プレゼントを探すため環とショッピングへ。環は特に欲しいものがないので、一生懸命探しています。
買い物中、知らない男子達が環を見て「かわいい」と言っています。それが聞こえてきた狼は、男子達にガンを飛ばしながら、そのまま環の手を引いて歩きます。
人の目を気にする環ですが、狼は気にしていなさそう…。しかし、バンドのファンが狼に気づき、環はとっさに手をはなします。
ファンと話す狼を見て、環は狼を少し遠く感じています‥。
＊＊＊
結局プレゼントは見つからず、コンビニケーキを買って帰宅。
『東京に来てから色んな人に色んなものをもらったので、欲しいものなんて…』と思っていた環ですが、狼に
「狼がほしい」と伝えます。
「狼はみんなのだって分かってるから、誕生日が終わるまででいいから狼のことひとりじめしてたいの」と言う環。
ここからは環のかわいすぎ＆大胆な行動に狼も我慢の限界♡
感想
ついに正式同居開始♡今回のお話は終始2人の場面で全体的に甘いな～と思ってましたが、終盤は本当に甘い！
そんな寂しそうな顔で「ひとりじめ～・・」って言われたら、狼も「かわいすぎてむり」ってなっちゃうよ！
クールな感じを崩さないけど、ちょくちょく環への想いを感じる場面があって、ぽたぽたは大満足の一話でした（ごちそうさまです！ｗ）。クール男子のちょっと笑った顔、めっちゃ好き！！
無事に狼のライブに行くことができた環。「遠くに行かないで」ではなく「ついていきたい」と思わせる狼も、バンドマンとして素敵♡
『人気急上昇中』や『メンバーに釘をさされたり』など、これからバンドメジャーデビューの展開も出てきそうな感じ。
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それでは、読んでくださりありがとうございました！