2022年4月20日発売【花とゆめ10・11合併号】に掲載されている『スキップビート!』305話の感想です。
なんと今回から仲村先生の名作『東京クレイジーパラダイス』のパロディ版が見られます!奏江や蓮がクレパラ作品を演じており、クレパラファンは必見です!
スキップビート!感想とネタバレ【305話】花とゆめ10・11合併号
前回のあらすじ(304話)
呉前さんからの『Route Project』参加オファーより、演技テストを受けた奏江。
無事合格したものの、奏江自身は自身のテスト演技に満足していません。自分の存在が作品のクオリティを下げてしまう危険性に悩んでいました。
悩む奏江に「モー子さんの自信が確かなものになるよう、協力する」とキョーコは言いました。
詳細を知りたい方は前回の304話の記事をご覧ください。
今回のあらすじ(305話)
Act.305 「フェアリーテール・ダイアローグ」
豪華ホテルや総合遊園施設が集まったような、壮大な場所が描かれています。そこに黒髪の少女と黒髪男性が英語で会話している場面から始まります。
(ぽたぽたはこのシーンを見た瞬間なにか既視感を感じました…クレパラです!!)クレパラの牙流会との闘争回を全編英語で演じている模様!!
黒髪女性【司】 ー 奏江
黒髪男性【総領 深角】 ー 蓮
※【】内は役名です。
2人を筆頭に【竜二】や【朝来】、【宗像】も出てきます。せっかくのクレパラパロディ版なので、シーンの詳細は割愛します。是非本編でご確認いただくことをおススメします!
シーンを撮り終え、出演者達が談笑しています。このクレパラパロディ版は『Route Project』の日本チームが米国映画のトレーニングの一環として撮影しているようです。
シーン中の英語のフレーズが怪しかったため、監督に「アッパー(英語指導者)のところへ行ってレッスンを受けてきて」と言われる奏江。
アッパーのところへ向かっていたところ、ラブミー部のツナギを着たキョーコが現れました。
自分ではちゃんと英語で喋ったつもりでしたが、少し聞き取りにくいと指摘され、奏江は凹みます。キョーコは「米国で対等に渡り合えるよう大分厳しくジャッジされていると思う」と言いました。
その後の奏江とキョーコの会話の中から、クレパラを撮影に至った経緯が書かれています。
ラブミー部の部室でキョーコと奏江の洋画トレース練習をこっそり覗くローリィ社長
↓
2人が英語で芝居の練習をしていることを知ったRoute Projectメンバー。メンバー全員も練習に参加したいと手を挙げます。
↓
全員で練習できる場所を考えていると、呉前さんが宿泊施設付きの稽古場を提供してくれました。
↓
そこに突然ローリィ社長が現れ、稽古もかねた米国式の模擬撮影を提案し、スタッフも社長が用意してくれることに。
ということで、キョーコと奏江が二人で始めたトレーニングはかなり大がかりなものに発展!
結局ランプの魔人は社長になってしまい、「私がモー子さんの魔法使いになりたかった」と少し残念そうに言うキョーコ。奏江はアッパーのところへ向かいながら、心の中でキョーコを『大きな魔人じゃなかったけど、羽根の生えた小さな魔法使い』と思っていました。
漫画を無料・お得に読む方法
簡易フローチャート付き!電子書籍10サイトを紹介。
漫画を1、2冊無料で読める初回特典や、その他お得クーポン付き
感想
まさかのクレパラパロディにめちゃくちゃテンション上がりました!!
仲村先生的には自作パロディはやりたくなかったようですが、ぽたぽたはめちゃくちゃ嬉しかったです!!
前回の最後でキョーコがかけた魔法は本当に大きく発展しました。キョーコは魔法使いになれなかったと悔やんでいましたが、そんなことない!キョーコが言い出さなかったら二人のトレーニングも始まってなかったし、立派な魔法だと思います。
キョーコを小さな妖精=フェアリーテイルと例える奏江(仲村先生)が素敵だなぁと思いました♬
読んでくださりありがとうございました!