「恋に無駄口」最終回(60話)の感想とネタバレです。(2023年7月5日発売【花とゆめ15号】掲載)
最終回は卒業してから5年後の23歳!
恋に無駄口【ネタバレ】最終回のあらすじと感想(60話・12巻)
前回(59話)のあらすじ
卒業式前のテレビ電話で、マヤが卒業式に出席しないことが判明。
仁科はマヤのためのサプライズ卒業式を企画!卒業式当日、無駄部だけの卒業式も開始して…詳細は59話の記事をご覧ください。
最終回(60話)の感想
高校卒業してから5年後の23歳、社会人2年目を迎えた仁科達。
仁科は念願の出版社に就職したものの、希望部署は少女誌「鼻と爪」ではなく他誌に配属。
しかしそこで頑張り続けた結果、担当作品の映画化が決定!
久しぶりに無駄部で集まった4人は映画化決定を早速お祝いします。
- マヤ→アメリカの大学卒業目前。帰国後プロテストを受ける予定
- シロ→化粧品メーカーに就職
- 葵→保育士に就職。芽李と結婚
叶の長期連載も決定し、仁科は叶にプロポーズすることを決意。(仁科情報では、作家と担当が入籍する場合、別部署にいる時が一般的らしい)
プロポーズのコツを知るため、久しぶりに検証することに。
恋無駄主要メンバーがテレビ電話で大集合!みんな大人っぽくなって…。
結局検証せず、一同は久しぶりの無駄口を楽しみます。
***
プロポーズする日まで決めた仁科ですが、『鼻と爪』に異動が決定。しかも、念願の叶の担当です!
タイミング的にプロポーズは出来なくなりましたが、仁科は叶に新たな提案を…。
***
高校の同窓会の会場(母校)に集まった一同。
アイちゃん情報によると、仁科達が卒業した後、三隈ちゃんが無駄部を引き継ぎ。現在も無駄部は存続しているようです!
4人らしいやり取りで、部室へ向かい…
感想
無事完結!福山先生おつかれさまでした!
4人らしい終わり方で非常に綺麗に終わったと思います。
大所帯なので、どうやって主要メンバー出してくるのかと思っていましたが、テレビ電話とは現代っぽい!
毎回のタイトル「〇〇に●●」シリーズを何気に楽しみにしていたのですが、最終回のタイトルは作品通り。こちらもまた綺麗にまとまったと思いました。
5年後が描かれて、みんな大人っぽくなっててよかったのですが、仁科がツーブロックみたいになってたのだけがめちゃくちゃ残念でした。
個人的に仁科は黒髪のままでいてほしかったな…。
他は仁科と叶のラストもすごく好きだし、部室に向かうまでの道中も4人らしく、とても良かったです!
大人になったアイちゃんも相変わらずイケメンでした。あ、成長した三隈ちゃんも少し見たかった…。
毎回前向きになれる作品だったので、最後まで楽しいままで嬉しかったです。
福山先生のこれまでの作品の中で一番好きな作品になりました。
福山先生、ありがとうございました。次回作も楽しみにしています。
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それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!