『ピチカートの眠る森』第5話の感想です。(2023年3月20日【花とゆめ8号】掲載)

3か月半ぶりの連載再開!
1巻続きのお話
ピチカートの眠る森5話のネタバレと感想(2巻)
第4話のあらすじ
シュラの過去が少し判明した回。要所要所で紳士的行動をとるエリソンに注目♬
家の横にある森は『人間が呼ばれてはいけない森』のようです。エミリーには聞こえていませんが、シュラは森からなにか呼びかけられているようで…詳細は4話の記事へ。
第5話のあらすじ
巻頭カラーで連載再開!今回のお話の内容とリンクしていて、透明感のあるとても可愛いカラーです。
目覚ましが鳴る前にトロワに起こされてしまう2人。トロワの目覚まし時計の呼び方がかわいすぎました♡
無理やり起こされてシュラは眠そう。笑
いいお天気が一変、突然家の上に大きな雲が現れます。エミリーとシュラは驚きますが、エリソン達の様子から、たまにある現象のようです。
エリソンはエミリー達に、「この一帯がはざま丘と呼ばれる理由を知りに行こう」と誘います。
なんと、はしごを使って家の屋根に登るらしい。シュラはワクワクしていますが、エミリーは、色々と不安そう…
なんとか屋根のてっぺんまで登り、雲に入ると…世界が一変!!
雲あり、海あり、飛び魚もいる、まさに巻頭カラーの世界!
エリソン曰く、ここは雲海の上。しかも、ただの雲海ではなく『謎の雲海』とのこと。笑
不思議なので雲海の上にも立てるし、海にも多少入れる(しかも濡れない)。みんなで海に入る場面がかわいかったです!エリソンの紳士的ボディにも注目。笑
エミリーの『飛び魚妖精説』、神秘的で素敵だなと思いました。
改めてはざま丘について語るエリソン。しかし、エミリーの家の裏にある森は、はざまとは少し違う。
不思議100%の妖精のテリトリー、「妖精(ピチカート)の眠る森には決して入ってはいけない」とエリソンは再度忠告し…
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感想
待ちわびていた連載再開、とても嬉しいです。あいかわらず皆可愛くて癒されました♡
雲海がとても素敵な世界でした!エリソンの紳士的ボディ、めっちゃ触ってみたい…。雲を食べてみるトロワもクスっとしました。
エミリーは冒険にあこがれを持つ割に、お嬢様なこともあってか、なかなか慎重な性格。前作コレットだったらノリノリではしご登って行きそうだなぁと思いながら読みました。
シュラはエリソン達の協力を得ながら、どんどん冒険家エミリーになっていってほしいですね。
エリソンが何度も警告しているピチカートの眠る森には一体どんな妖精がいるのか…やっぱり入った人間が妖精にされてしまうのか…シュラの今後の動向にも注目です。
それでは、読んでくださりありがとうございました!