『ピチカートの眠る森』第9話の感想です。(2023年6月20日【花とゆめ14号】掲載)

シュラの過去が少しだけ判明!
ピチカートの眠る森9話のネタバレと感想(2巻)
第8話のあらすじ
1日で自分のパートを弾けるようになったシュラ。翌日もブリジットさん宅を訪れたエミリーとシュラは、ついに連弾を開始して…詳細は8話の記事へ。
第9話のあらすじ
自分の腕時計を眺めているシュラ。腕時計のベルトがちぎれかけています。この腕時計には嫌な思い出があるようですが、仕方なく修理することに…。
シュラはエリソンに聞いた情報をたよりに、村にある時計屋へ向かいます。←個人的にエリソンの紳士的家庭菜園が可愛かったので是非注目していただきたい。
その頃エミリーは、初めて自分で洗濯機の操作をしながら洗濯をしていました。トロワと一緒に洗濯機を見守る姿が可愛い♡
***
シュラは時計屋に行く道中で、今生活しているはざま丘の家には時計が1つもない事に気が付きます。
時計屋を訪れると、店主のおじいちゃんがお出迎え。おじいちゃんは仕事をしながら孫娘のお姫様ごっこの相手もしていたため少々お疲れ気味…。
シュラの腕時計の修理費はそこそこするようですが、孫娘の遊び相手になることを条件に値引きしてくれることに。
早速お姫様ごっこに付き合うシュラ。子供の相手も上手!!孫娘が考えたお姫様ごっこの設定もかなりユニークで面白かったです(笑)
お姫様ごっこの休憩中、シュラは壁に飾ってある1枚の絵に気が付きます。
その絵ははざま丘の森が描かれていました。絵を描いた画家もシュラと同じく「森に呼ばれた」と言っていたようで…
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感想
今回はシュラの過去が少し判明しました。
腕時計はシュラの両親からもらったもの。年の離れた弟がいるようなので、親の再婚などで家族と上手くいっていないとかでしょうか?(でもシュラのことなので、表面上は当り障りなく接していた雰囲気)
寮がある学校に進学したことをきっかけに家を出たものの、その寮を飛び出してバックパッカーになったっぽいですね。
時計屋で聞いた画家の方の情報から、はざま丘の森はやっぱりかなり危険そう。
エミリーの実家は有名な時計メーカーを経営しているようです。はざま丘の家に時計が置いていない理由も気になる…。
エミリーがシュラの腕時計と交換してあげる流れがめちゃくちゃ良かった!今後シュラを闇から救ってあげられるのは、やはりエミリーになりそうです。姫呼び最高!
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それでは、読んでくださりありがとうございました!