2022年6月4日発売【花とゆめ13号】に掲載されている『墜落JKと廃人教師』84話の感想です。
墜落JKと廃人教師84話の感想とネタバレ【花とゆめ13号】
前回(83話)のあらすじ
灰仁のお節介によって、ついに直接対面した扇言と詞。灰仁は兄妹で話すきっかけを作ってあげました。
ぎくしゃくしながらもお互いに本音を語ります。扇言はずっと兄達に疎まれていると思っていましたが、本当はその逆で、詞(と多分みつきにも)に溺愛されていたことを知りました。無事にお互いの誤解が解けました。
日も暮れ、灰仁宅へ帰宅した扇言と灰仁。扇言は灰仁に今日1日のお礼を言い、灰仁を抱きしめ返しました。
詳細を知りたい方は前回83話の記事をご覧ください。
今回(84話)のあらすじ
灰仁宅でくつろぐ扇言と灰仁。高校同窓会の連絡が届いた灰仁はとんでもなく暗い表情です。
同窓会開催直前の連絡であることを扇言が指摘すると、「人数調整のためか、酒の肴にするためだ」と歪んでいる灰仁。
結局同窓会の案内は未読スルーすることに。
話の流れで卒業アルバムが話題に出ます。
中学の卒アルは燃やしてしまったのでありませんが、高校時代のアルバムは残っているようです。理由は、凪先生に「大事な息子の記録」と言われたから。しかし、凪先生はその卒アルを使ってGを叩き潰していました(笑)
卒アルを見たそうな扇言。灰仁は、扇言の卒アルも見せてもらうことを条件に許可します。
家に卒アルがあるかどうか、詞に電話する扇言。
灰仁がアルバムを取りに行くとGが出現し、再びGの叩き道具となる卒アル…。笑
扇言は卒アルの角を持ち「先生と凪先生はまごうことなき親子」だと言いました。
灰仁が卒アルに写っていたのは個人写真1枚だけでした。その1枚も心が笑ってないと扇言にツッコまれます。
話題は「灰仁が学生時代に告白した人」についてへと移ります。
過去に告白した5人の特徴を聞き、灰仁のタイプが年上女性なのか疑念を抱く扇言。灰仁は「今はお前以外見えていない」と弁明します。
扇言を不快な気分にさせないため灰仁が卒アルを捨てようとすると、「だめです!」と可愛い表情で卒アルを抱きしめる扇言。しかし、Gを叩き潰したことを思い出し震えています。
すると、卒アルの中から写真が落ちてきました。凪先生が個別に撮っていたようです。その写真の中にはなんと、幼い頃の灰仁と扇言の写真もありました。
せっかくなので昔と同じポーズで写真を撮ることにした2人。いい感じの雰囲気になっていると、灰仁の背後から詞が現れました。
家に卒アルがなかった代わりに、『個人的な妹のアルバム』を届けにきてくれたようです。
『個人的な妹のアルバム』というワードが引っかかる扇言…(笑)
灰仁は、先ほどの昔のポーズ写真を詞に撮ってほしいとお願いします。詞が承諾し、写真を撮ると…
ここから先、爆笑です!!(笑)
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感想
今回は笑いどころ満載でした!
同窓会開催直前の連絡に歪んだ考えをもっている灰仁ですが、実際そんな状況になったらぽたぽたもそんな考えになるだろうな…。
兄妹関係が修復したシーンがところどころ見られたのも良かったです。昔のポーズ写真の場面は本当に面白かった!!
島袋さんと言い、詞のクセがすごい(笑)
扇言が詞の姿を見て、大人になった自分の姿を想像していたので、ちょっと大人っぽくふるまうシーンがこれから出てくるのかな?
または、結局同窓会に出席し、灰仁が過去に告白した同級生も登場したり!?
それでは、読んでくださりありがとうございました!