『墜落JKと廃人教師』91話の感想です。(2022年11月5日発売【花とゆめ23号】掲載)
蝉大活躍?!な回!高峰ファイナル必見!!
墜落JKと廃人教師91話の感想とネタバレ【花とゆめ23号】16巻
前回(90話)のあらすじ(※クリック)
たい焼き屋さんで夏休みの宿題をしながら灰仁を待つ扇言。一升さんから、灰仁が小学生時代に書いた一行日記の内容を聞いていた扇言は灰仁と楽しい思い出を作るため、用意していた花火を一緒にすることに…
詳細は前回90話の記事をご覧ください。
今回(91話)のあらすじ
鳴り響く蝉の声に「蝉うるせ‥」と呟く高峰くん。
灰仁は淳人に弟達の子守りを頼まれ、虫取りをさせるため公園?にやって来ました。
虫が苦手な灰仁は、高峰くんを一緒に連れてきますが、高峰くんも虫は苦手らしいw
虫取りに飽き「ゆーちゅーぶ・まいくら」など現代っ子発言する淳人(弟)に対し、『おっさん』発言で返す灰仁w理科の勉強として、虫取りは継続。
淳人(弟)は灰仁たちの所に蝉の亡骸を見せにきました。「蝉は短命で儚い生き物だから…」と手を震わせながら蝉を触ろうとする灰仁。しかし、高峰君から「蝉は1か月は生きる」という情報をもらいます。その瞬間暴れ始める蝉ww灰仁達は「蝉ファイナル!」と騒いでいます。
虫が得意そうな人(扇言)を呼ぼうかという流れになり、思わず黙りこむ高峰くん。しかし、灰仁は「女子にこんな情けない姿(虫が苦手)は晒せない」と言い、呼ぶのをためらいます。
***
結局呼び出された扇言。予想通り扇言はある程度の虫は大丈夫らしい。扇言は最初から灰仁が「虫が苦手」だと思っていましたw
「女の肩にとまった虫を顔色を変えずにはらってやれる、そんな男前でありたかった…」と嘆く灰仁。
再び蝉を取って来た淳人(弟)!灰仁と高峰くんは蝉ファイナルを警戒w
扇言と灰仁が話していると、扇言の腰に蝉が止まります。扇言が気づかないように手でそっと払いのける灰仁(手はめっちゃ震えてるww)。そのやり取りを見ていた高峰君は思わず敗北感を感じてしまうのでした…。
***
扇言は淳人(弟)と虫遊び。灰仁と2人になった高峰君は「最初から先輩を誘っておけば~」と言います。灰仁は高峰君と扇言が疎遠になっていないか気にしていたのでした。
それを聞いて「余裕ぶってると痛い目見るよ、俺今蝉ならぬ俺ファイナル中だから」と言う高峰君。
なずなが弟を迎えにやって来ました。高峰くんがいることに気づくと、宿題を写させてとお願いw高峰くんは「明日俺ん家こない?」と扇言をお家にお誘い!!
なずなと3人で宿題をするつもりのようですが…高峰ファイナル始動です!♡
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感想
今回も面白かったです!ぽたぽたも虫は苦手(特に蝉は超苦手)ですが、今後蝉が暴れるのを見たら「蝉ファイナル」思い出して笑いそうw
手震えまくってましたが、蝉を払いのける灰仁がかっこよかった!ライバルでありながら、高峰くんと扇言の距離感を気にかけてあげるところも灰仁らしく、優しいなぁと思いました。
次回は高峰くん家で勉強会!高峰ファイナルが楽しみです♬
それでは、読んでくださりありがとうございました!