『春の嵐とモンスター』第10話（2022年12月20日発売【花とゆめ2号】掲載）のあらすじを含めた感想です。
ぽたぽた攻めモードの栢に注目♡
春の嵐とモンスター第10話のネタバレと感想（2巻）
前回（第9話）のあらすじを確認
あざとい系女子・心羽ちゃん。本当はかなりのブラックキャラでクセ強し！嵐子の協力を得て、栢を紹介してもらうことに成功。
心羽ちゃんの質問に対し、嵐子のことばかり答える栢。しびれを切らした心羽ちゃんはみんなの前でブチ切れて…。心羽ちゃんの発言によって栢と嵐子の関係が大きく動く！？詳細は9話の記事へ
今回（第10話）のあらすじ
嵐ちゃん単独の扉でした♬
栢に2度目のキスをされた嵐子。驚いてはいるものの怒らない…さすが。
前回の心羽ちゃんのブチ切れ発言によって、やはり栢の心境に変化があったようです。
「嵐ちゃんが『女の子』なんだと思ったらなんか…〇いたいなって思っちゃった。」って…獣か！笑
ぽたぽたの予想通り、再び物置部屋に閉じこもる嵐子。先ほどの栢の発言は『明らかに思春期の暴走だ』とガクブルしています。
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嵐子が登校すると、そのまま心羽ちゃんに捕まります。前回自分がブチ切れた件について、「せっかちさん」の一言で済ませようとしてるのが面白い。
心羽ちゃんが「栢くんは明らか義姉弟以上の何かがある」と指摘しますが、嵐子は「雛の刷り込みみたいなもの」と否定します。
心羽ちゃんに再度つっこまれたことで、嵐子は再度『毅然として姉としてふるまう』ことを決意するのでした。
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嵐子が孫助さんの爪を切るためにリビングに行くと、次は栢に捕まります（笑）「俺から逃げてない？」と聞かれた嵐子は「自分は姉になる立場の人間」だと返答します。
恋愛について？色々と話していると、ママが現れます。そのままおつかいに行く2人。
栢は嵐子の鞄にパンゲームのキーホルダーがついていることに気づきます。嵐子が「那須君にもらった」と言うと、栢はキーホルダーを引きちぎって、川に投げ捨ててしまいました…。
那須君からもらったものを大事そうに持っていることに怒る栢ですが、嵐子は「那須君にもらった」という事より、「那須君に言われた言葉（優しさ）」が嬉しかったのですが、伝わりませんでした。ますます気まずくなる2人…
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またも過去の夢を見ている栢。栢のお姉ちゃん？のような女の子と嵐子が夢に出てきます。目を覚ますと結構な雨が降っていて…
激しい雨音で眠れない嵐子。そこに、びしょ濡れ状態の栢が部屋に入ってきてキーホルダーを返します。雨の中拾ってきたようです！
そのまま嵐子を押し倒し、「自分でももう止められない」と言って嵐子に迫る栢！
ここからの栢の攻めと、完全に女の子な表情の嵐子がとんでもなくかわいいので、是非本誌でチェックください！！♡
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感想
毎回栢がヤバいって言っている気がしますが、相手を本気で落としにかかった栢はマジでヤバい！！←語彙力なくて本当にすみません。
最後の部屋の場面は春モン過去最高の場面でした！3度目のキスの仕方が反則すぎる♡これが中学生だなんて…色気溢れすぎてる（笑）嵐子の表情もかわいすぎる！ミユキ蜜蜂先生の作品の主人公（女の子）の中だったら嵐子が一番好きだわ。
栢の夢に再び過去の記憶が出てきましたが、栢のお母さん？事故で亡くなってしまった感じ？この感じだと、頻繁に夢でうなされてそう。まぁ夢の最後に嵐子も出てきたので、徐々に夢を見なくなってくるのかな～と思ったり。
終盤のシーンも最高でしたが、心羽ちゃんと那須君のやり取りが個人的にはお気に入り場面でした♬
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました！