『春の嵐とモンスター』第6話（2022年10月5日発売【花とゆめ21号】掲載）のあらすじを含めた感想です。
春の嵐とモンスター第6話のネタバレと感想（2巻）
前回（第5話）のあらすじを確認
グランピングの帰りの車の中で偶然キスしてしまった嵐子と栢ですが、嵐子はキスと思っていませんでした。
栢は「キスってなに？」と言い出し、嵐子ともう一度キスするため執拗にタイミングを狙います。あまりの押しに嵐子は1度だけ許可。
その晩栢はおじさんに「勉強を教えて」とお願い。どうやら嵐子と同じ高校に行きたいようで…。詳細は第5話の記事へ）
今回（第6話）のあらすじ
カラー表紙が映画のポスターみたいで素敵！孫助さんもばっちりキマってましたｗ
受験勉強を始めた栢に、自分と同じ高校に行きたい理由を尋ねる嵐子。
「嵐ちゃんがすきだから」と予想通りの返答が‥。嵐子が「錯覚」だと否定すると、栢は「別に嵐ちゃんとお付き合いしたくないよ」と返します。
安心する嵐子ですが、そもそも2人は「お付き合い」に対する認識が違いましたｗ
栢の「すき」は子供が保育園の先生に言っているようなものだと判断した嵐子。
おじさんが帰ってくるまでの間は嵐子が勉強を教えることに。栢の学力に危機を感じた嵐子。参考書を探しに本屋へ行くと、前回の爽やかイケメン登場！
「この前は大丈夫だった？」と爽やかに声をかけてくれますが、嵐子はお礼だけ言って逃げてしまいます。
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栢に中学校に行かない理由を尋ねると、いまさら授業についていけないというのが大きそうでした。
嵐子は棒読みで「学校は授業だけでなく人間関係など～‥」と言いますが、説得力０ｗ「忍耐力なら、嵐ちゃんにキスしたいの我慢できてるよ」栢が言います。
おじさんが帰宅する前に寝てしまった栢。嵐子はおじさんに、栢が自力で解いたドリルを渡します。栢が目標を持つことが出来たのは嵐子のおかげだと、嵐子に感謝するおじさん。
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ママに頼まれておつかいに行った嵐子を追って来た栢。代わりに荷物を持ってあげました。
帰宅中、中学男子の集団を見つめる栢を見て、「本当は中学行ってみたいんですか？」と尋ねる嵐子。
栢は少し興味があるようですが、グランピングの時のように「あぁいう明るい場所は自分が行っちゃいけない場所」だと思っていました。嵐子は優しい言葉で栢をフォローします。
嵐子の言葉を信じ、翌朝栢は学校に行ってみることに！
嵐子が「行ってらっしゃい」と見送ると、無邪気な笑みで「行ってきまぁす」と言う栢。つられて嵐子も笑顔♡
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感想まとめ
・爽やかイケメン再登場！嵐子赤くなってるし、絶対1回好きになるやつやん！。
・嵐子と栢の場面は一見ほのぼのしている雰囲気なのに、突然ぶっこんでくる栢が面白いｗ
・嵐子がとても良いお姉ちゃん！相手に無理強いすることもなく、後ろからそっと背中を押してあげる感じがとても素敵だと思いました。
・栢の学力は…でしたが、素直だし飲み込み早そう！
次回は中学校に登校して学校中に衝撃を与えそうですね。女子生徒めっちゃ騒ぎそうｗｗ良いお友達が見つかりますように♬
それでは、読んでくださりありがとうございました。