『春の嵐とモンスター』第11話(2023年2月20日発売【花とゆめ6号】掲載)のあらすじを含めた感想です。
栢と距離をとりたい嵐子ですが、栢が風邪をひいてしまい…
春の嵐とモンスター第11話のネタバレと感想(3巻)
前回(第10話)のあらすじを確認
心羽ちゃんの発言によって、栢の心境に変化があり、嵐子に再びキスするなどかなり積極的に…。対して嵐子は改めて『姉』として接することを決意。
さらに、とあることをきっかけに2人は喧嘩になってしまい…詳細は10話の記事へ
今回(第11話)のあらすじ
栢にキスされそうになったところをギリギリ防いだ嵐子。栢のことを完全に異性として意識してしまったような表情です!
再度キスされそうになりますが、ママがやって来たことで難を逃れます。
サービスショットかのような栢のお着替えからの→→バスケを楽しむ爽やかイケメン・那須君のギャップが最高でした!女子生徒達の「えぐ」発言に激しく同意ですw
女子生徒の後ろでごみ捨て中の嵐子。昨晩の出来事のせいであまり眠れなかったようで、ボーっとしています。嵐子に気がついた那須君が近寄ってきます。
那須君は嵐子に「なんか放っておけない」と言います。その理由がある意味えぐかった…w言い方大事!
しかし、この那須君の発言(失言)によって、嵐子は『栢の過度な執着心を招いてしまった原因』に気づくのでした。
***
猛獣(栢)に捕食されそうな今、自分に出来ることは距離をとること。
帰宅後栢に会わないように注意する嵐子ですが、早速リビングで裸×冷えピタ×扇風機という奇行をとる栢を目撃してしまいます。
栢は40℃の高熱を出していました。
「風邪なんてひいたことない」とややおかしめなテンションで返す栢。
嵐子は後ろめたさを感じながらも、距離をとるためその場を離れようとします。しかし、栢のくしゃみ(赤ちゃん風)を聞いてしまい、結局看病することに…。
看病シーンはキュン要素が盛りだくさんです♡なんといっても、甘え度増し増しな栢は超必見です!!熱でうるんだ瞳がかわいくもあり、色気も倍増(笑)
看病中もなんとか距離をとろうとするものの、栢に抱きつかれたりと距離感は狂ったまま。
会話の流れで、栢は雨の中キーホルダーを拾いに行った理由を話し出します。その理由を聞いて、嵐子がとった行動とは…!?
距離をとるどころか、より一層縮まるばかり♡
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感想
距離感がえぐすぎる!読者として嬉しいけど、何回抱きつくねん!くっつくねん!とツッコみまくりでした(笑)。
栢のキスは『食べる』という表現がとてもしっくりくるし、ミユキ蜜蜂先生の描き方が本当に上手!嵐子がドキドキするのもしょうがない。
高熱でハイテンションな栢はめちゃくちゃかわいかったのですが、風邪(病気)に無知すぎるのが非常に気になりました。
今回も栢のお母さん?っぽい女性が少し出てきましたが、やっぱりこれまでの生活環境がかなり難がありそう。
栢の言葉や行動から色んなことに気がつくことができる嵐子はやっぱり素敵だなぁと思いました。
ぽたぽたお気に入りの南須君の出番は少しだけでしたが、非常に爽やかな気持ちになりました。ありがとう、南須君!笑
距離をとることを諦めた嵐子ですが、次回以降も二人の距離感に注目です!
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!