『春の嵐とモンスター』第4話のネタバレを含んだ感想記事です。(2022年8月20日発売【花とゆめ18号】掲載)
春の嵐とモンスター第4話のネタバレと感想(第1巻)
前回(第3話)のあらすじを確認する
不良集団と関係を断ち暇になった栢。『友達のつくり方』嵐子に尋ねますが、友達がいない嵐子は上手く応えられず。
お家で栢・嵐子・孫助さんで遊ぶことになり、また少し距離が近づいた2人。
嵐子は思い切って『私たちもおともだちになりませんか?』と尋ねますが…。(詳細は第3話の記事へ)
今回(第4話)のあらすじ
栢から友達拒否されてしまった嵐子は、フラれたような気持ちになっていました。
気まずい状態なのに、両親から家族で日帰りグランピングに行く提案が。孫助さんも行けるようです♡
孫助さんとお留守番する気でいた嵐子ですが、栢に「嵐ちゃんが行くなら行く」と言われてしまい、一緒に行くことに…。
グランピング場に到着し、テンションMAXでスピンする母←よその子も大注目ww対照的に嵐子は「熊もいそうだし帰りたい」と思っています。
栢が嵐子に声をかけます。栢は嵐子が行かないと思ったので、「嵐ちゃんが行くなら‥」と言ったらしい。
グランピングのような家族で出かけるような場所は苦手だと言う栢に、嵐子は優しい表情で「大丈夫ですよ」と返します。
栢と父(おじさん)は食材を取りに行き、母と嵐子はテントで休憩。
初めて2人でゆっくり話す機会ができた栢とおじさん。栢はおじさんが何も聞いてこないことを不思議に思っているようです。実はおじさんの職業は教師でした。とても理解ある想いを栢に伝えます。
一方、グランピングに来た理由を母から聞いた嵐子。嵐子母は栢とおじさんが全然話せていないことが気になっていたようです。
話していると、テント内に一匹の蜂が出現!嵐子は蜂よりも混乱する母の対応に困っています。それを見た栢は蜂を素手でつかみ「蚊?」と言いますww
嵐子が蜂を手掴みするなんてダメですよ、というと、栢は「嵐ちゃんが泣きそうだったから」と言うのでした。
それを聞いた嵐子は『栢がいつも自分を中心に考えてくれていたこと』や、『栢のために友達になろう』としたわけではなく、『自分が栢に友達になってほしかった』ということに気が付くのでした。
嵐子はお手洗いに行くと言い、栢と別行動。栢がテントに戻ると、嵐子はまだ戻ってきておらず。
人を避けて歩いていた嵐子は森の中に入ってしまい、迷子になっていました。←あまり動じていないのがすごいw
これ以降の見どころは下記3点!
・冒頭の嵐子の発言のフラグ回収→森のくまさん登場→目とオーラだけでクマを撃退する栢。
蜂もクマも本能で栢の危険性を察している描写に爆笑!
・嵐子に「いなくならないで」と言う栢がとてもかわいい。友達を断った理由も判明!全ては『嵐ちゃんが特別だから』。
・帰りの車で寄り添って寝る2人。嵐子が目を覚まし、栢から離れようとした瞬間車が揺れ、2人の顔が近づき・・!
徐々に接近する2人の様子や、(特に)最後の場面は是非本誌でご確認ください♡
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感想
4話でこの展開早くない!?と思いましたが、『本当の嵐はこれから(つづく)』なのでまだまだ序章ですね!
嵐子が『特別』だからっていうところの栢がかわいすぎて‥(*’ω’*)こんなん言われたら大体の女は惚れてしまうやろー!と思いました。
嵐子母もおじさんも包容力があってとても魅力的!栢が自分の心を知っていくには最適の環境ですね。
次回以降はさらに嵐が起こりそうです♬
それでは、読んでくださりありがとうございました!