花とゆめ【最新号の全体感想】花とゆめ6号（2月20日発売）

花とゆめ6号（2024年2月20日発売）に掲載されている漫画（全体）の感想です。

花とゆめ【最新号の全体感想】花とゆめ6号（2月20日発売）

白兎と獣の王子（25話　最終回）

ラヴィはレオンから「消滅したと言われているラヴィの故郷の街に戻ってきている住民がいる」という情報を聞きつけ、自身の故郷に戻ることに。

リオンも一緒に行く気満々ですが、「王子であるお前は連れて行けない」と断られてしまいます。

そこにやって来たのがサリフィ。今作では初の顔出し！相変わらずお綺麗。

母との再会を喜んでいる隙を狙って、ラヴィとスバルは去って行ってしまいました…。

置いていかれてしまって号泣しているリオンが切ない。

そして15年後…。リオン立派に成長してる！仕方ないけど幼少期のかわいらしさが減ってしまって少し悲しい。

でも素敵な最終回でした。スバルとラヴィがどうなったか…できれば描きおろしをお願いします！

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琥春くんの細胞を（4話）

連載再開。

ある日、琥春くんはクラスの女子からもらったお菓子を都羽に見せつけます。

そのお菓子を朝ごはんにすると聞いて、モヤモヤしてしまう都羽。

それをきっかけに、琥春くんは毎日大量の手作りお菓子を貰い始めるようになって…。

琥春くんの駆け引きが都羽には全く通用していないのが微笑ましい。

作中で突然現れた男性教師を見て、実は琥春くんの父親だったり…！？と思ったのですが、とんだ見当違いでした。笑

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推しに甘噛み（24話）

シュガタローの配信動画のせいで外来種の吸血鬼が急増中。

甘夏くんは相変わらず吸血鬼に狙われまくっていましたが、ビクトルの支配の効果が絶大。甘夏くんにはバリア的なものが張られ、一般の吸血鬼は近づくこともできなくなっていました。

これまで国内の秩序を守って来た倫夜としては、外来種急増問題を早急に対処しなければならない。ヒナが呼び水になっている可能性があると判断した倫夜はヒナを呼び出して…

倫夜が真剣に話しているのに、ヒナは脳内でマオ様に変換してしまうなど、かなり楽観的。そして、事故に遭っても無傷（気は失ってたけど倫夜も無傷）。ヒナのキャパがでかすぎる！

ラストではせっかく甘夏君がヒナに対して正直になろうとしていたのに…またまた不穏な空気です。

ビクトル、ゆず湯を堪能してる場合じゃないぞｗ

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引きこもり姫と毒舌騎士様（16話）

ラスティ専属の美人メイド・リリー。新キャラ登場です。

初の専属メイドということもあって、リリーと友達になれないかと心躍らせるラスティ。

しかし、リリーは専属護衛のエドワード達を部屋から追い出すと、男子の入室を禁止に…。

至れり尽くせりの快適空間にラスティも満足しているものの、外に出なくていいのかとも感じているようです。

ラスティが外に出たいと言いますが、リリーは絶対に部屋から出したくないようで…

窓から現れるエドワードがめちゃくちゃ神々しくて笑ってしまった。かっこいいんだけどね。

リリーの素性が怪しいようですが、別に暗〇者とかではなく、ただのラスティ大好き人間のような気がする。

鬼の花嫁は喰べられたい　SPショート

「火の用心」で夜回りする酒吞さまイケメン！

真白特製お鍋がめちゃくちゃ美味しそうでした。

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お兄様の魔力が強すぎる！！

『元〇し屋メイドは坊ちゃんを守りたい』の作者・春風マルチーズ先生の新作。

儚げ美少年で大人気の光希先輩が、親の再婚によって義兄妹の関係に…。

本性は中二病って設定がもう面白いし、10Pですが全ページ濃い。

続編希望！

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次回【花とゆめ2024年7号】の情報

次回の【花とゆめ2024年7号】は2024年3月5日発売です。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました！