【暁のヨナ】223話の感想です。コミックス39巻収録。
暁のヨナ223話(39巻)のネタバレと感想
前回(222話)のあらすじ
発作に苦しむスウォンに代わり、指揮をとるヨナ。
ヨナの素早い判断で軍の大損害を回避したのも束の間、南戒軍の投石攻撃によって再度危機に…。
風の部族も窮地に陥り、ヘンデは一人で南戒軍に挑みます。すると、南戒軍の一人の新人が暴走し始めて…詳細はヨナ222話の記事をご覧ください。
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今回(223話)のあらすじ
ヨナ達は南戒援軍の勢いが止まったことに気づきますが、ハクが戻って来たことなど詳細は見えていません。
***
ハクが南戒兵なのか疑うカジ将軍。
ハクは、自分の恩人の南戒村人の協力を得て、「ラーン将軍(ハクが一騎打ちした将軍)の隊員」という設定で南戒軍に潜り込んだようです。
その場にやって来たラーン将軍は、ハクが生きていたことに驚きを隠せません。
ハクはボロボロに負傷したラーン将軍を見て、自分と交戦した時の傷ではないことに気づきます。←金州制圧の失敗にチャゴル殿下が怒って殴ったらしい。
ラーン将軍はカジ将軍に、『ハクが高華国の兵士』だとバラします。
カジ将軍はハクを南戒軍に招き入れた責任を取って、ハクと交戦。
怪我人とは思えないハクの動きにカジ将軍は驚きを隠せません。(交戦中にハクがスウォンについて語るシーンは必見です!)
カジ将軍を倒すまであと一撃。ようやく追いつめたところに、ゼノが空から降ってきた!!ゼノの姿はボロボロ…。
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四龍は捕虜を守りながらそれぞれ逃げていたようですが、不老不死の力に興味をもつクラウ将軍は、ゼノを追って攻撃し続けていたようです。
ハクがゼノを抱きかかえていると、クラウ将軍は「(ゼノを)縛っておけ」とハクに命じます(クラウ将軍はハクが敵だと知らない)。
大切な友人を傷つけられたことに怒りを抑えられないハクは、クラウ将軍に超攻撃を与えます!!
感想
今回は間違いなくハク回でした!!
戦闘シーンは勿論、仲間を大事に思うハクの信念など、もう全てがかっこよすぎ!
イル陛下の一件でスウォンが憎いはずなのに、スウォンについて語るハク。
物語の要所要所で見られるヨナ・ハク・スウォンの捨てきれない信頼関係は本当に切ない。
ハクの周りに3人も将軍が集結してしまいましたが、傷口開いてしまっていたし、ハク大丈夫かな…(;_;)ハクと共闘しているヘンデが活躍するかも?!
とりあえず3人の将軍の中でクラウ将軍が一番外道…。戦を除いたら、カジ将軍とラーン将軍はいい人そうな気がするなぁ…。カジ将軍はメイニャンの為に戦っているような感じだし。
クラウ将軍に一撃を与えるコマは「これぞ雷獣!!」って感じでとてもかっこよかったです!次回でさっさとクラウ将軍をやっつけちゃってください!
それでは読んでくださりありがとうございました!