2022年4月5日発売「花とゆめ9号」に掲載されている【暁のヨナ】223話の感想です。
暁のヨナ223話「全てを懸けてもいいと思えた」ハク推しの人は必見!
前回(222話)のあらすじーハク復活!ー
発作に苦しむスウォンに代わり、ヨナが指揮をとることに。
ヨナの素早い判断で軍の大損害を回避したのも束の間、南戒軍の投石攻撃によって再度危機に陥る高華国軍。二度目の投石攻撃を受けそうな瞬間、投石器の縄が切れ、難を逃れました。
その後風の部族もピンチに陥り、ヘンデが一人で南戒軍に挑んでいったところ、南戒軍の中にいる一人の新人が暴走し始め、その場が混乱します。その新人とは…もちろんハク!!
ハクと対峙するカジ将軍ーーーー。詳しく知りたい方は暁のヨナ222話の記事をご覧ください。
◆初回登録時の1200ポイントで約2冊無料◆
今回(223話)のあらすじ

ヨナ達は南戒援軍の勢いが止まったことに気づきますが、ハク達がいるところの詳細までは見えておらず、状況が分かっていません。
カジ将軍はハクが南戒の兵士なのか疑っています。ハクは、ハクの恩人・南戒村人に協力してもらい、以前一騎打ちをした「ラーン将軍の隊員」という設定で南戒軍に潜り込んだようです。
そうこうしていると、その場にボロボロに負傷したラーン将軍も現れ、ハクが生きていることに驚きます。
ラーン将軍の傷が自分と交戦した時の傷ではないことにハクは気づきました。どうやら金州制圧失敗に怒ったチャゴル殿下がつけた傷のようです。
ラーン将軍はカジ将軍に、『ハクが高華国の兵士』だとバラしました。
ハクを南戒軍に招き入れた責任を取って、カジ将軍がハクと交戦します。ハクの怪我人と思えない動きっぷりに驚くカジ将軍。(交戦中にハクがスウォンについて語るシーンがあり、必見です!)
あと一撃というところまでカジ将軍を追いつめたところに、ボロボロになったゼノが降ってきました!!
四龍は弓矢の攻撃から捕虜を守りながら各自で逃げていました。しかし、不老不死のゼノに興味があるクラウ将軍は、ゼノを追い回し攻撃を与え続けていたのです。
ハクがゼノを抱きかかえていると、クラウ将軍は「(ゼノを)縛っておけ」とハクに命じます(ハクが敵だと知らない)。
大切な友人を傷つけられたことに怒りを抑えられないハクは、クラウ将軍に超攻撃を与えます!!
漫画を無料・お得に読む方法
初回特典で漫画が1、2冊無料、お得クーポンやまとめ買い向けなど、電子書籍7サービスを紹介!

感想
今回は間違いなくハク回でした!!ハクのかっこいい戦闘シーンや、高華国や仲間を大事に思うハクの信念…もう全てがかっこよすぎ!
イル陛下の一件でスウォンが憎いはずなのに、スウォンについて語るハク。物語の合間合間で見られるヨナ・ハク・スウォン捨てきれない信頼関係は本当に切ない。
ハクの周りに3人も将軍が集結してしまいましたが、傷口開いてしまっていたし、ハク大丈夫かな…(;_;)ハクと共闘しているヘンデが活躍するかも?!
とりあえず3人の将軍の中でクラウ将軍が一番外道…。戦を除いたら、カジ将軍とラーン将軍はいい人そうな気がするなぁ…。カジ将軍はメイニャンの為に戦っているような感じだし。
クラウ将軍に一撃を与えるコマは「これぞ雷獣!!」って感じでとてもかっこよかったです!次回でさっさとクラウ将軍をやっつけちゃってください!
それでは読んでくださりありがとうございました!