暁のヨナ【ネタバレ】235話（41巻）のあらすじと感想

『暁のヨナ』235話（2022年12月5日『花とゆめ1号』）のネタバレを含んだ感想です。

暁のヨナ【ネタバレ】235話（41巻）のあらすじと感想

今回（235話）のあらすじ

235話：苦楽を共にした仲間

暗闇の中で再会したハクとラーン将軍。顔がはっきり見えないけれど、声だけでお互い相手の正体に気づいてるのが、なんか良い感じ。

ヴァルはヨナに『ラーン将軍が現れた時にヨナが瞬時に自分を庇ったこと』について指摘。ヨナは『これまでの仲間と戦うこと』に対し気を遣っていたのでした。そこまで思いやれるヨナはさすがです♬

メイニャンに一刻も早く会うためにも、ヴァルはラーン将軍達とは会わないことを決心。

ドロモスを追ったきり戻って来ない四龍（全員）を心配するヨナ。ヴァルはヨナ達にドロモスについて説明し、ドロモスがいる＝チャゴルもいる。と伝えます。

３人はひとまず前回シンアが見つけた大きい天幕に向かうことに‥。

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暗闇の中ドロモスと戦う四龍。四龍相手にほぼ互角に戦うドロモス、だいぶやばい。

ここでゼノに注目！戦闘中とあることに気づいたゼノは、ドロモスに「〇〇に入って何か持ち出したか？」と尋ねます。

その直後ドロモスの仲間の攻撃によって逃げられてしまいました。ゼノが「まじでやばい」って顔してる…。

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ヨナ達は天幕の側に到着しますが、四龍は戻って来ません。ヴァルは一刻も早くメイニャンを救出するため、一人で突入しようとします。

ここのヴァルとハクのやりとりがめちゃくちゃ良かった！ハクは元々人情深いですが、「大事な存在を一刻も早く助けたい」というヴァルの気持ちがハクには痛いほど分かるんだろうなぁ…。

ハクは「自分が兵士を蹴散らかす間に、メイニャンを連れ出せ」とヴァルに言います。

怪我が完治していないのに、また一人で危険な場へ乗り込もうとするハク。ヨナの表情がなんとも切ない…。

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天幕の門番をする兵士たちの雑談にハクがしれっと入り込みますｗこの時のハクの表情が超好みでした♡

ハクの強さを目の当たりにしたヴァルは、ハクがチャゴルを倒す光景が頭をよぎります。

ハクの前にヒッタン将軍が登場。しかし、ヒッタン将軍の背後には…

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感想

前回「高華国反撃開始だー！」って喜びましたが、実は絶体絶命？！と謎が残る回でした。

ドロモスが持っているものが明らかになっていませんが、それで四龍が回復してるんだとしたら、もし壊されたら四龍●んじゃうのでは……。

もう一つの謎。なぜヴァルは『ハクがチャゴルを倒す光景』が頭をよぎったのか。単なるヴァルの想像なのかもしれませんが、あまりにも鮮明な光景だったので、ヨナの先読みの力がなんらかの拍子で移った！？とも思ってしまいました。

チャゴルが倒れるのは万々歳だけど、ゼノが気づいた内容が気になってしょうがない。

今回はヴァルの想いにも大注目！「めちゃくちゃメイニャンのこと想ってるやん！」って言葉がチラホラ♡メイニャンが聞いたら泣いて喜ぶだろうなぁ…。ヴァル・ヒッタン・ラーンの思い出の１コマも素敵でした。

ハクはやっぱり最強！！ハクとヴァルって結構似てるし、余計助けてあげたいんでしょうね。「敵兵士全員俺にこい。そんでさっさと取り戻してこい。」ってかっこよすぎ！！

次回はヴァルが「苦楽を共にした仲間」とのけじめをつける回になるのかな…。

→236話に続く

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それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました！