『暁のヨナ』237話（2023年1月20日『花とゆめ4号』）のネタバレを含んだ感想です。
ぽたぽた一瞬で最悪の展開に…
暁のヨナ【ネタバレ】237話（41巻）のあらすじと感想
前回（236話）のあらすじ
チャゴルと決別することを伝え、ヒッタン将軍と戦うヴァル。
ヨナは拘束中だったカジ将軍と出会い、メイニャンを救出するため一緒に行動することを決めます。
一方、ドロモスから緋龍城の秘宝を受け取ったチャゴル。最も知られてはいけない相手に秘宝に関する秘密もバレてしまい、不穏な空気です…詳細は236話の記事へ。
今回（237話）のあらすじ
扉絵：ハクの髪をカットしようとするゼノ
美容師似合うね～！今回は扉絵だけが癒し。
ゼノから秘宝『龍の血の盃』について話を聞く四龍。ゼノにとっては初代四龍達との思い出が詰まった大切なものですが、ジェハにはピンときていません。
ジェハが珍しく失言し、ゼノは本音を隠します。しかし、キジャ（とシンア）がすかさずフォロー！キジャがゼノにかけた言葉がとても素敵でした！ゼノ嬉しかっただろうなぁ(^^)
ちなみにドロモスが現れた時、キジャも「追わねば！！」って思っていたらしい。きっと先祖の血が反応したんでしょう。
四龍は、盃がチャゴルの手に渡ると予想し、ひとまずヨナ達と合流することに。ヨナを探すためにジェハが上空に飛ぶと、まさかのメイニャン登場！両手を振ってジェハを呼んでいます。
四龍がメイニャンの方へ近寄ると…ドロモスの罠！！ジェハやキジャも負傷し、一瞬で最悪の展開…。
＊＊＊
ドロモスは四龍を捕らえたことをチャゴルに報告。メイニャンはカジ将軍を解放してもらうために手を貸したようです。
無気力に泣くメイニャンを見て、チャゴルもカジ将軍を解放することを約束します。しかし、カジ将軍が脱走したことをドロモスが報告し、約束は撤回！「カジ将軍は処分、次はヨナ姫を拘束」と命じるのでした。
今回チャゴルとメイニャンの出会いの場面が見られます！チャゴルの一目惚れっぽい？！
＊＊＊
一方、南戒兵を全員倒したハク。無傷っぽいし無敵すぎる！
ヒッタン将軍と戦うヴァルの代わりに、ハクはメイニャン奪還に向かうことに。
その前にヨナが隠れていた場所に行くと、ヨナがいない！とある方法で残したヨナのメッセージから、ヨナが自らその場を離れたと察するハク。信頼する仲間が一気にバラバラになってしまい、ハクも冷静を保とうと必死です。
南戒野営地に乗り込む前のハクとケイシュクの回想シーンで、実はハクが『空の部族の護衛隊長』まで昇進していることが判明。水攻めの際の功績を称えてらしいですが、ケイシュクの言い回しが地味に面白い（笑）
ケイシュクとのやり取りで、ハクはケイシュクが相当ヨナに行ってほしくないことを察していました。
ハクが覚悟を決めているところに、ある人物が現れて…
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感想
水攻めの頃から大半が高華軍が不利な展開で辛い。225話の久しぶりのハクヨナ神回含め、楽しい回（高華国軍有利な回）って1/3位しかない気がします。
四龍で秘宝を取り戻そうと誓った直後、一瞬で最悪の展開になってしまいました。ほんとに一瞬すぎた…。
とりあえずヨナの主要メンバーは全員ドロモスにやられてる。ヒューリにメイニャンに四龍に、次はヨナも…。腹立つなぁ。
ドロモスもチャゴルもハクが倒してくれますように！！！
チャゴルも大嫌いですが、メイニャンに一目惚れ？っぽい様子を見て、チャゴルにもそういう感情はあったんだな…とほんの少しだけ共感できました。1ミリくらい（笑）
ハクはかなり焦っている場面でしたが、『ヨナが残したメッセージに気づくハク』は、2人の関係性が見えてテンションが上がりました！
四龍もヨナもどうなっちゃうんだ…
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました！