2022年6月3日【花とゆめ13号】に掲載、『暁のヨナ』226話の感想です。
前回225話は久しぶりのヨナハク回の神回でした!
暁のヨナ226話「やさしい夜明け」
前回(225話)のあらすじを見る
南戒軍が一時撤退し、天幕を張って休息をとる高華国軍。ハクから受け取った千樹草を飲んだスウォンは少し回復します。
ハクは絶対安静で寝込んでいましたが、雨の音で目を覚ましました。雨の音を水攻めと錯覚し、みんなを守ろうと立ち上がっていたのです。
ハクを止めようとヨナは何度も声をかけますが、一向に気が付かないハク。水攻めの記憶に苦しんでいるようです。見かねたヨナはハクを後ろから抱きしめました。詳細は暁のヨナ225話の記事をご覧ください。
今回(226話)のあらすじ
前回の続きがそのまま表紙になっており、ヨナとハクがお互いを支えるように、寄り添いながら座って眠っています。
久しぶりに2人きりの時間を過ごしました。
ヨナの声で目を覚ますハク。この呼びかけた時のヨナがとても優しい表情をしていてめちゃくちゃかわいい♡
昨晩のヨナハクシーンを思い出したハクは、「やばい」と言いながら顔に手を当てています。
雨あがりの綺麗な朝焼けを背に、ハクに微笑みかけるヨナ。ハクを不安にさせていた水の音は、もう聞こえなくなっていました。そして、ヨナと朝焼けが重なった光景を、より一層綺麗なものに感じています。
天幕に戻り、ミンスがハクを診ます。ハクは普通だと言いますが、実際は顔色も悪く絶対安静を指示されます。
そこにキジャとジェハがやってきて、ハクに大刀を返しました。キジャはハクが戻ってくると信じて、大刀を鍛えなおしてくれていたようです。
ミンスはハクに千樹草のお礼を言いますが、ハクは「お礼はユンに」とそっけない返答。
南戒軍が撤退するも停戦交渉もないため、高華国軍はその場から動けずにいました。休息をとるも、まだまだ油断できず…。
一方緋龍城。
薬草を見に行くため城下町に行こうとするユンに、一緒に行きたいとごねるメイニャン。
メイニャンの押しに負け、見張りのヒューリも含めて3人で行くことになりました。
町を歩いていると、ユン達はリリ一行に遭遇。戦の情報を手に入れるため、みんなでオギのところに向かいます。
オギから南戒軍が一時撤退し、ヨナ達もおそらく無事であることを聞き、喜ぶユン達(ハクの無事は知らないまま)。
メイニャンは一人だけ黙り込み、お酒を飲んでいます。
その後夜まで女子会を開催するメイニャン&アユラ&テトラ。恋バナなども話題に上がり、なかなかの盛り上がっています。ユンがメイニャンを連れて帰ろうとしますが、メイニャンは拒否。結局ヒューリに力づくで連行されます。
ユンは帰る前に、リリに一声かけに行きました。そこで、リリとオギから「ここ数日空都で不審な事故が多発している。今はスウォンや将軍達も不在なので気を付けるように」と言われます。
ユンは、かなり酔っぱらっているメイニャンを見て、ヒューリにメイニャンを先に連れて帰るようお願いします。しかし、ヒューリはなにか異変を察知し、どこかへ走っていってしまいました。
メイニャンが完全に酔いつぶれその場に座り込むと、一人の男が声をかけます。その男性とは、南戒軍のヴァル将軍。
メイニャンは「南戒には帰らない」と言い抵抗しますが、手ぶらで帰れないヴァルは力づくで連れて帰ろうと…。
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感想
冒頭のヨナハクシーンのヨナが本当に可愛かったです♡まさに「癒し」!!
ヨナの癒し効果でハクも早く回復してくれますように…。
天幕の場面やメイニャン達の女子会など所々コミカルなシーンもありました。女子会ではメイニャンの初恋の相手など、恋バナもあり!
それにしても、暁のヨナの女性陣はみんな色んな意味で強い(笑)メイニャンもリリも、ユンの制止など全く無視。
ユンが優しいのもありそうですが、女性陣が暴走していて面白いです(笑)
最後はまた不穏な空気になってきました…。メイニャンもですが、ユンもピンチですね!!一緒に南戒行っちゃいそう(;_;)
次回からは再び重い展開になりそうな予感。
それでは、読んでくださりありがとうございました!