『暁のヨナ』255話(2024年3月5日『花とゆめ7号』)のネタバレを含んだ感想です。
暁のヨナ【ネタバレ】255話(44巻)のあらすじと感想
前回(254話)のあらすじ
再び姿を消したゼノを追って高華国領まで戻って来たヨナとハク。
捜索を中断し仮眠をとったヨナは不吉な夢を見てしまい…
今回(255話)のあらすじ
今回は「緋龍王と四龍のはじまり」が明らかになる超重要回です。
***
ドロモスの襲撃によって不足している薬を分けてもらうため、リリは一人で緋龍城へ。城へ向かう際中にゼノと再会します。
チャゴルが亡くなり、高華国軍が優勢であること。ゼノから戦況を聞くと、リリは「陛下が戻るまで空都は私が守る」と言い、ファイティングポーズ。頼もしいな!笑
焼け落ちた緋龍城を見て、目を丸くするゼノ。地下にある緋龍王の廟が無事なのかどうか、心配しています。
ゼノはリリに早くみんなの所に戻るよう促しますが、リリは逆に、「暇なら手伝って」とゼノを連行していきます。
しばらく手伝った後、隙を見て逃走。笑
緋龍王の廟へ向かいながら、ゼノは状況を整理。
リリ達のおかげで空都もなんとか大丈夫であること、緋龍王を護る者(ハク)もいることから、四龍がいなくても大丈夫だと改めて思っているようです。
そして…
「急がないと、日が昇る」。そう呟いた後、ある言葉を謳い始めます。
それは、初代緋龍王が龍神から授かった言葉で、ゼノにも引き継がれたもの。
ゼノが2000年生きてきた中で出した答え。
この龍神の言葉は、四龍再集結と緋龍王の復活を示していた。つまり、終わりでもある。
ずっと謎にされていた「剣と盾」についても今回明らかになり、その儀式に必要なものも。廟に入ることで全て揃った。
その後ゼノがとった行動に注目です。
感想と考察
一気に謎が明らかになって目が離せませんでした!
龍神の言葉にはまだまだ謎が隠されていそうですが、自分の読解力と想像力が足りなさ過ぎるので、ここでは何も書きません。
ゼノが「自分(四龍がいなくても)…」と言っている場面は、口に出すことで自分に言い聞かせているように感じました。
最後の展開も辛すぎる…。行動に出る前に一瞬現四龍メンバーが頭に浮かんでいるのもなんともです。
前半リリが出てくれて本当によかった。元気出た。
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それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!