『暁のヨナ』242話のネタバレを含んだ感想です。
怒涛の展開が止まらない!
暁のヨナ【ネタバレ】242話(42巻)のあらすじと感想
前回(241話)のあらすじ
ハクの一撃で深手を負ったチャゴル。一度意識を取り戻したものの、ラーン将軍と共に最後を迎えます。
南戒の野営地でヨナとハクが四龍捜索の相談をしていると、ヨナに異変!?先に捜索に向かっていたキョウガ達はとんでもない光景を目撃し…
今回(242話)のあらすじ
今号の表紙、カッコいいですね!
前回”声”を聞いたヨナと、ジェハ達の気配を感じられなくなったキジャ。それぞれが酷く動揺しています。
一方、高華国軍が警戒していた南戒援軍は、三体の龍によって壊滅状態。
危険な状況の中、キョウガ率いる捜索部隊は四龍の捜索を続行。
キョウガの呼びかけ(多分「ヨナ」の名前)に一体の龍が反応し、キョウガに近寄ります。その時キョウガが見たものとは…
兵士の攻撃を受けた龍は、大きな音と同時に姿を消してしまいました。
***
意識を取り戻したキョウガは、先ほどの出来事をスウォン達に報告。
話を聞いただけじゃ絶対信じられない出来事だし、「疲れているのか?」って言われてもしゃーない。(笑)
ヨナは龍について質問を続けます。キジャはキョウガの話を聞いて、龍の正体はおそらくジェハで、残りの2体はシンアとゼノであると言います。
「四龍は龍になれるのか?人に化けられるのか?」と尋ねられ、キジャは一つの仮説をたてます。
すると、コウレン王が「自分も真国で四龍が龍になるところを見た」と言います。
【共通点】…2人が見た龍は実体ではないこと
【異なる点】…コウレン王はその場で気絶した四龍(人の姿)を見たけれど、キョウガは見ていない。
そのタイミングで、ヨナやスウォン達の下にチャゴルとラーン将軍●亡確認の知らせが入ります。しかし、盃はなかったとのこと!
四龍の気配がなくなり捜索も困難なため、スウォンは「南戒の都・酉京を制圧するためこのまま西に向かう」と言います。グンテが一言申しますが、スウォンの意向は変わりません。
一旦会議は終了し、スウォンも一人で休むことに…。
***
ヨナは35番隊(ハクが以前所属していた部隊)の兵士から兵糧を渡されます。泣いていたのか目元が赤い…。
ここからハクヨナシーン!ヨナはハクにだけ自分の本心を打ち明けます。
ヨナの涙をぬぐうハク…素敵でした!
ヨナが寝た後、ハクは道でうずくまっている人を目撃。その人物とは…。
感想
ジェハ達を探しに行けず、ヨナとキジャが終始辛そうにしていて、読者側もだいぶ辛かった…。
特にヨナは国を護るという使命感との板挟み状態で、非常にしんどいと思います。
ハクにだけ本音を話すのが良き。2人きりのシーン最高!
チャゴルが持っていた盃を盗んだのはドロモスと予想。盃の秘密も知ってるし、悪い予感しかない‥。
あとはスウォン。相当体の限界がきているんだろうなと感じました。
南戒の都にすぐに進軍しようとしているし、一人で休んでうずくまってるし…。皆を不安にさせないようにしているんだろうけど。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!