暁のヨナ224話の感想です。(コミックス39巻収録)
ついに南戒軍との戦が一旦終結!ラストシーンは超必見!
暁のヨナ【ネタバレ】224話(39巻)のあらすじと感想
前回(223話)のあらすじ
一騎打ちになったハクとカジ将軍。
怪我が治っていない状態でもカジ将軍を圧倒するハク。決着がつきそうになった時、ハクの目の前にゼノが空から落ちてます。
クラウ将軍の攻撃でボロボロになったゼノを見て、ハクは怒りを抑えられず…詳細は223話の記事をご覧ください。
今回(224話)のあらすじ
ハクが与えた一撃であっけなく●亡したクラウ将軍。カジ将軍は驚きを隠せません。
体が限界を迎えその場に倒れこむハク。
南戒兵がハクを攻撃しようとしたところで、ゼノがハクを守ります。
少しずつ回復するゼノの身体にカジ将軍は動揺しながらも、隊列を組みなおしていきます。
危険を感じるゼノですが、ジェハとシンアが追いついて南戒軍を圧倒。
ゼノ・ジェハ・シンアが話していると、ハクが(倒れながら)しれっと会話に横入り。
突然の再会に驚くジェハとシンア(+プッキュー)。←この場面、すごく和みます!
ヨナがどこにいるのか気になるハク。
ジェハは「皆の士気を上げるためスウォン達と一緒にいる」ことを教えると同時に「ハクが行方不明になって、めちゃくちゃ泣いていたよ。知らないけど。」と伝えます。←ハクのツッコミに注目(笑)
敵の本陣がもうすぐ落ちそうなので、ジェハはハクにしばらく休むように言います。
統率がとれなくなったクラウ隊を制圧していくキジャと高華国将軍たち。南戒援軍のヒッタン将軍は軍の全滅を防ぐため撤退を指示。
カジ将軍は指示を無視してその場に残ろうとしますが、ヴァル将軍がメイニャン救出に向かったことを知って撤退。
ゼノ達から「戦が終わった」と聞いたハクは急に立ち上がり、馬に掛け乗ってカジ将軍を追いかけて…。
***
スウォンとヨナにも高華国軍勝利の知らせが入ります。
『金州はハクが守り、この戦は四龍やヨナの力で窮地を脱し、自分が捨ててきたものに助けられた』ことを痛感するスウォン。
キジャ達の居場所を探すためヨナが周囲を見渡すと、馬に乗って近づいてくる1人の兵士に気がつきます。
スウォンを守ろうとヨナは弓を構えますが…その兵士はハク!!
ハクは血が流れるその手でスウォンに千樹草を差し出し、スウォンの胸に倒れこみます。倒れこみながらもスウォンの手にはハクが渡した千樹草の袋がしっかりと届いていて…
感想
ようやく戦いが終わりました!!長かった~(;_;)
クラウ将軍が前回の一撃でやられていたのは驚き。多分カジ将軍も仕留めてるし…本当にハクが強すぎる!
ジェハ達とハクのやり取りが本当に和みました。安心感というかなんというか…ちょっと涙出そうでした。
最後のスウォンに千樹草を渡す場面も最高でした!!!スウォンの手しっかりと届けられている描写が本当に素敵!!
今回の戦でスウォンもかなり考えを改めているようだし、千樹草で病状が緩和して、ヨナ・ハクと共闘する姿を見たいです。元の関係には戻れないだろうけど、今後の戦いで信頼関係が再構築されていくことを願うばかり。
しかしメイニャンの下にヴァル将軍達が向かっているようなので、高華国内が危なくなっている感じですね。メイニャンの看病してるユンも危ないかも…。
それでは、読んでくださりありがとうございました!