『暁のヨナ』230話(2022年9月5日『花とゆめ19号』)のネタバレを含んだ感想です。
暁のヨナ【ネタバレ】230話(40巻)のあらすじと感想
前回(229話)のあらすじを見る
リリと合流し、無事緋龍城の中に入ったメイニャン達。ユンは無事にリリ・メイニャン・ヴァルと合流します。
ヴァルの情報ではドロモスは全員で5人でしたが、密かに6人目として忍び込んでいたチャゴル殿下。チャゴルはメイニャンを背後から攻撃し…
ヒューリやアユラ、テトラもかなり危険な状態です。詳細は暁のヨナ229話の記事をご覧ください。
今回(230話)のあらすじ
チャゴル殿下が緋龍城にいる理由を尋ねるメイニャン。チャゴルは「飼い猫(メイニャン)を迎えにきただけ」と返します。
チャゴルのあまりの禍々しいオーラに、まるで毒蛇のようだと感じるユン。
逃避行しようとしているメイニャンとヴァルに対し、チャゴル殿下は「この先は地獄だ」と言います。←『地獄』を表現するかのように緋龍城も燃えてる‥。
リリが「ドロモスは全滅した」言うと、チャゴルはまだドロモスが潜んでいるような匂わせ発言。
チャゴルに許しを乞うメイニャンの顔は真っ青。
メイニャンが戻れば●さないと言うチャゴル。それと同時に、メイニャンが(南戒から来た使節団の要人)ランタンを●したことを皆にバラします。※ランタンはヨナが毒●の疑いをかけられていた人物
メイニャンが高華国使節団に加わりたいと言ったため、その条件として『ランタン●害』をチャゴルが命じていたよう。
じわじわとメイニャンを追いつめ、洗脳するかのように「我はお前の帰る場所だ」と囁くチャゴル。メイニャンの目には涙…。
ヴァルはチャゴルにこれまでの謝意と別れを伝え、南戒八将軍の位の返納も申し出ます。そして、「メイニャンは孤独ではない」と言い、チャゴルに剣を向けます。
チャゴルの背後から現れたドロモスが、ヴァル・ユン・リリに襲いかかります。(少なくともドロモスはあと6人はいる感じ‥)
メイニャンは皆を守るため、チャゴルと南戒に帰ることを約束。
しかしヴァルは諦めておらず、「メイ、勝手に決めるな、怒るぞ」と言いながらドロモスを倒していきます。しかし、他のドロモスから次々と攻撃されてしまい‥。メイニャンはチャゴルに攻撃を止めるよう再度お願いします。
メイニャンは自分が帰れば皆が助かると思っていましたが、チャゴルは「●さないのはメイニャンだけ」と言い‥。
そうこうしているうちに、緋龍城はほぼ全焼。
チャゴルはヴァルに「お前を失うのは実に寂しい」と告げ(表情は全然そんなことなさそう)、メイニャンを連れ去っていきます。
ユンとリリがドロモスに攻撃されそうになった瞬間、ヒューリが!!しかしヒューリは出血が止まらず、ほぼ限界。
ヒューリはスウォンからメイニャン・ユン・緋龍城の護衛を頼まれた時を思い返しながら、最後の力を振り絞りドロモスに向かっていきます。
場面は変わり、ヨナがケイシュクに「嫌な予感がするので緋龍城に戻りたい」と伝えていると、ミンスがやって来ます。そして、衝撃の一言を発し‥。
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感想
本当にタイトル通りの展開。この展開はしんどすぎる(泣)前回までと今回のメイニャンの表情の差がなんとも言えない。
チャゴル殿下は「卑劣」すぎですね。毒蛇・チャゴルの思惑通りに物事が動いていて本当に嫌。読み進める度にチャゴルにイライラしました。
ヒューリもなんとか無事でしたが、もうさすがに限界っぽい‥。
最後の展開にかなり衝撃を受けましたが、冷静に考えれば当然の流れでした。緋龍城焼け落ちたら、そりゃ四龍も無事ではないか・・。
この状況でどうやって巻き返していくんだろう。とりあえずヨナ達が戻るまで、ユン達無事でいて・・(泣)
それでは、読んでくださりありがとうございました!