『暁のヨナ』244話のネタバレを含んだ感想です。
暁のヨナ【ネタバレ】244話(42巻)のあらすじと感想
前回(243話)のあらすじ
ハクの前にやって来たスウォン。自分の生い立ちや先が短いことを明かし、さらには自分の後継者を決めたと告げて…。
勝手すぎるスウォンの言い分にハクの怒りも収まらず。2人が話すのはこれが最期…?
今回(244話)のあらすじ
今回はメイニャン×ヴァルから。
メイニャンに体調を確認するヴァル。添い寝のくだりがめちゃくちゃ面白かった!
両想いになってからグイグイ距離を詰めてくるメイニャンにヴァルは困惑気味…ですが、ヴァルのセリフからメイニャンのことを大切に想っているのが伝わってきます。そこがすごく良い!
2人のところにカジ将軍がやって来ます。
カジの怪我に責任を感じ、メイニャンが謝るのですが、カジの返答が非常に男前で素敵でした。
***
捕虜になったヒッタン将軍に会いに行くことにした3人。
自分達だけでの面会は難しいため、メイニャンはヨナに協力をお願いしてみることに…。
3人はヨナの所へ向かう途中でハクと遭遇します。ハクはスウォンと話した後だったので、すごく元気がない。
メイニャンから話を聞いたハクは、ヨナの代わりにテウ将軍を紹介。
3人はそのままテウの所へ…。
テウはメイニャン達とほぼ初対面なのにも関わらず、ハクの紹介と聞くと、あっさり協力OK!
テウ将軍立ち合いの下、再会を果たす南戒(元)将軍達。
3人のことを裏切り者と罵るヒッタンに、メイニャンが謝罪します。
みんな、大事な誰かを守るために仕方なく戦っていたのが会話の要所要所から伝わってきました。
ヴァルの言葉を聞いて、思わず涙ぐむメイニャン…。
***
2人きりになったメイニャンとヴァル。メイニャンの顔色が悪いことに気づいたヴァルは…まさかのお姫様抱っこ!!
ヴァルと両想いになり、メイニャンはどんどん「生きたい」と思うようになっています。
薬をもらうため、ダメもとでユンの所へ行くと、ユンが泣いてる!!!
ユンはジェハ達を捜索するため、静かに出発したヨナ・ハク・キジャを見送った後でした。
本当はユンも一緒に行きたかったはずなのに…ユンの覚悟と信念、涙の理由にもらい泣き。
感想
久しぶりのメイニャン×ヴァル回でした!やっぱりこの2人の関係好きだなぁ。
メイニャンがグイグイ迫るのは、自分の先が長くないことを察して、後悔のないように想いをしっかりと伝えていっているのかなと思いました。
自分のせいでみんなが怪我をしたり辛い状況になっていると思っているメイニャン。今回色んな人に謝る描写がありました。
でも責める人は誰もおらず、凄いと思いました。結局悪いのはチャゴルとドロモスだけやんな。
今回は、ハクとテウの信頼関係も垣間見えました。テウは本当にできる奴だなぁ…。今後カジ将軍と仲良くなりそうな予感。
ラストはなんといってもユンの涙。
ヨナ達と出会ったばかりの頃を思い返しながら涙するのがもうたまらん…。
1人だけ待ってるのもめちゃくちゃ不安だろうによく決心した!
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!